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平成21年3月の環境省発表によると、平成19年度における有害物質使用特定施設の使用廃止件数は944件(累計注)4,181件)、法第3条第1項に基づく土壌汚染状況調査の結果報告件数は242件(累計941件)、法第3条のただし書きに基づき調査猶予された件数は835件(累計3,313件)となっており、年々増加している傾向が伺えます。

これに伴い、対策事例も多種多様となってきており、様々な対策工法が開発されています。
下記に環境省資料よりいくつか挙げてみます。

ケース NO

題 目

対象物質

ケース  1

地下水の水質の測定及びコンクリート舗装

砒素及びその化合物
鉛及びその化合物

ケース  2

土壌ガス吸引法及び地下水揚水法による原位置浄化

テトラクロロエチレン

ケース  3

エアスパージング及び酸化分解(フェントン法)による原位置浄化

トリクロロエチレン

ケース  4

エアスパージング及びバイオレメディエーションによる原位置浄化

ベンゼン

ケース  5

酸化分解(フェントン法)による原位置浄化

テトラクロロエチレン
トリクロロエチレン

ケース  6

酸化分解(フェントン法)による原位置浄化

ケース  7

酸化分解(フェントン法)、バイオレメディエーション及び土壌ガス吸引法による原位置浄化

トリクロロエチレン
シス-1,2-ジクロロエチレン

ケース  8

還元分解(鉄粉法)及びバイオレメディエーションによる原位置浄化

テトラクロロエチレン
トリクロロエチレン

ケース  9

還元分解(鉄粉法)による原位置浄化

テトラクロロエチレン
トリクロロエチレン

ケース  10

還元分解(鉄粉法)による原位置浄化

トリクロロエチレン
1,1-ジクロロエチレン

ケース  11

バイオレメディエーションによる原位置浄化

テトラクロロエチレン
トリクロロエチレン

ケース  12

バイオレメディエーションによる原位置浄化

トリクロロエチレン
シス-1,2-ジクロロエチレン

ケース  13

不溶化処理後の原位置封じ込め

砒素及びその化合物

「平成19年度 土壌汚染対策法の施行状況及び土壌汚染調査・対策事例等に関する調査結果」
H21.3 環境省 水・大気環境局より